「DOKA ROBO2」は富士建様が開発した建機操縦用の人型ロボットで、2014年に開発された「DOKA ROBO」の後継機となります。このロボットの制御に、V-Sidoを使っていただきました。
前モデルからの変更点として、振動・衝撃を吸収可能なスチュワートプラットフォームを胴体部に採用したり、モーター数を減らして軽量化するなどの改良が加えられています。
ロボット本体の全長は約1.5m、重量は18kgで容易に持ち運びができるサイズとなっています。
「DOKA ROBO2」は富士建様が開発した建機操縦用の人型ロボットで、2014年に開発された「DOKA ROBO」の後継機となります。このロボットの制御に、V-Sidoを使っていただきました。
前モデルからの変更点として、振動・衝撃を吸収可能なスチュワートプラットフォームを胴体部に採用したり、モーター数を減らして軽量化するなどの改良が加えられています。
ロボット本体の全長は約1.5m、重量は18kgで容易に持ち運びができるサイズとなっています。
DOKA ROBO2を汎用建設機械(バックホウ)の運転席に乗せることで、建設機械の遠隔操作を実現できます。運転席に設置したあとに、レバーやペダルの位置などをロボットに教える必要がありますが、V-Sidoによる教示機能モードを備えており、簡単に位置校正を行うことができます。
2015年11月には、国土交通省が雲仙普賢岳(長崎県南島原市)で実施した災害応急復旧ロボットの現場検証に参加しています。この現場検証では、土砂崩壊など災害からの応急復旧技術を検証するため、掘削・積み込み作業や走行などのテストが実施されました。
全長:約1.5m/重量:約18kg
DOKA ROBO2