ROS対応の自律移動ロボットへのCRS対応

ROS（Robot Operation System）のリファレンスファームウェアであるROBOTIS製の「TURTLEBOT3 Burger」に、「Asratec Cloud Robot System（CRS）」を適用しました。

オペレーターは、ROSの自律移動機能を遠隔から利用可能です。また、Webブラウザでカメラ映像と地図を見ながら、ゴール位置を設定することが可能です。

「TURTLEBOT3 Burger」だけではなく、ROS対応の自律移動ロボットとの連携が可能です。

利用イメージ

操作・ステータス画面

上記画面では以下が可能です。

• カメラ画像のブラウザ表示
• ロボットの設定（初期姿勢、移動目標位置、速度など）
• ステータス表示（移動速度、バッテリー残量など）
• ブラウザUI内での各種ボタン（前後左右の移動、自律移動停止、移動開始、地図作成など）
• MAPにおけるロボットの現在位置表示

データの蓄積・取得画面

上記画面では以下が可能です。

• 過去データをもとに簡易なダッシュボード表示が可能です。
• ログはjson形式で取得することが可能です。

　　※ブラウザUIからのダウンロードではありません。

関連リンク

 TURTLEBOT3 Burger