「J-deite Quarter」(ジェイダイト・クォーター)は約1.3メートルの変形ロボットで、人型から車型、車型から人型への変形が可能です。 人型では二足歩行、車型では車輪による走行で移動することができます(立った状態でタイヤによる移動も可能)。変形動作も含めて、動作はすべてV-Sidoで制御されています。
ロボットのハードウェア制作はBRAVE ROBOTICS様が行ってます。変形ロボット製造プロジェクト「Project J-deite」で開発が行われました。
2014年10月に発表され、同年の「デジタルコンテンツEXPO 2014」で初めて一般公開されました。その後、「あらし予報」「マツコとマツコ」などテレビのバラエティー番組にも出演しており、エンターテインメント分野で広く活躍しているロボットです。
実はProject J-deiteでは、2020年までに5メートルサイズの巨大変形ロボットの開発を目指しており、J-deite Quarterは、そのプロトタイプ第一号という位置づけもあります。