「ASRA C1」(アスラ・シーワン)は、V-Sidoの特長をわかりやすく伝えるためにつくられたコンセプトモデルのロボットです。V-SidoとV-Sido CONNECTで制御されており、阿修羅の6本には及びませんが、腕が4本付いていることが特徴です。
2014年6月11日に行われたアスラテックの新規事業発表会でお披露目され、以降、V-Sidoの機能を紹介する映像などでたびたび使われています。イベントなどで展示されるほか、2014年にはV-Sido採用ロボットの実例として、NHK Eテレのテレビ番組「サイエンスZERO」にも出演しました。 アスラテックのFacebookページで季節イベントの投稿時に登場することも多く、アスラテックのマスコットロボット的な存在といえます。
ハードウェアのフレーム設計はアールティ様が行っており、同社の「RIC90」をベースにカスタマイズを施していただきました。外装デザインは、ヤマハ製バイクのデザインでも知られる、GKダイナミックス様に手がけていただきました。